「おおげさーー」と思うかもしれませんが本当です。
少年野球を始めた小学生にとり、ボールを投げるときに腕、肩、肘を正しく使うことは難しいです。難しくできなのにボールを投げてしまうと間違った投げ方を覚えてしまいます。そしてそれが故障の原因になります。肩や肘を一端故障してしまうとピッチャーとしての道がかなり狭くなります。狭くというよりは殆どなくなります。
うちの息子は小学3年生で少年野球を始めた時、肩や肘の使い方を念入りに練習して来ました。それでもピッチャープレートから16メートル先のホームベースへ向かいストライクを投げるということに意識がいってしまい、
テイクバックの時に肘を引きすぎてしまうという癖が付いていました。
テイクバックの際、肘は体の真横に無いと駄目だそうです。ピッチャープレートにセットポジションで立ったとして、セカンド方向に肘がテイクバックされていないとなりません。三塁側や一塁側にずれているのは正しいテイクバックではありません。
この位置(ゴルフで言えばアドレス)がずれているのが故障の原因になります。位置がずれていることで正しい腕、肘、肩の使い方は出来なくなります。
少年野球をみているとこのテイクバックの位置がおかしい選手が大勢います。指導者として正しい知識を身につけ子供に教えてあげることが重要です。
(続く)
決して野球を始めたのは早いほうではないので、少しでもと思い、早朝のキャッチボールを日課にしつつあるのですが、どうも投げ方が弱いのです。
片足を一歩前に踏み出して、体重をのせるように言うのですが、下半身の動きが少なく、手だけで放るような投げ方になっているので、遠投もあまりできません。
下半身を使えばこんなに飛ぶんだ!というような事が解りやすい体験ができれば良いと思うのですが、何かいい指導方法があれば教えて下さい。