少年野球の指導方法(基本編)

萎縮

今回のテーマは『萎縮』です。少年野球を指導する立場であれば、理解しておかなければならない大切はことです。また、選手のお父さんやお母さんも、子供と練習する際に心得ていないとならない大事なことです。先日、我少年野球チームの試合を見ていて感じたことです。その試合の対戦相手は実力がちょっと格下のチーム。伸び伸びとプレーをすれば、楽に勝てるチームです。それなのに一回表の守りでいきなり大量失点、ピッチャーもヒットを撃たれましたが、殆どが内外野の守備のエラーです。それもイージーミスばかりです。外野フライに追いついてボールをグラブの中に入れながらポロリとやってしまう…。内野手がゴロを捕球したのに悪送球…。良い送球がいったと思えばファーストがポロリ…。走者を挟んだランダンプレーになれば、悪送球でポロリ…といった状況でした。

もともとエラーの多い選手は別にして、調子の良い時は安定したプレーを見せる選手がポロリ…、ポロリ…と続けてやってしまいます。昔、父兄として観客席から見ていたときは分からなかったのですが、コーチとしてベンチに入るようになって原因が分かりました。原因は極度の萎縮です。選手により異なりますが、普段は安定してプレーをする子供が、一度エラーすると続けてエラーをしてしまうような場合、メンタル的なことが大きな要因になっていると思います。エラーのことが頭から離れないで、それを引きずったままプレーをしてしまいます。「また、エラーをするのではないか?」という気持ちのままプレーをするので、身体が萎縮してしまいます。その状態が再度エラーを生みます。意識がプレーではなく、エラーに向いてしまっています。

試合中に選手がそういった状態になったと思ったら、まずは、エラーをしたからと言って罵倒しないことです。責めないことです。たるんでいてエラーをしたのではなりません。前向きにプレーした結果エラーしたのでしかたありません。前向きにプレーしたことを褒めるくらいで調度いい気がします。また、そういう選手は意識が「エラー」に行ってしまています。指導する立場として、それをプレーに変えさせてあげます。意識を「ボールを捕ること」「ボールを投げること」「ボールを打つこと」などプレー自体に向けるように声を掛けてあげます。また、複式呼吸などで息をはくと同時にマイナスイメージを捨てる練習を普段からしていれば、試合中でも複式呼吸をすれば、マイナスイメージを捨てて、プラスイメージを描くことが比較的簡単にできます。とにかく楽しさが一番の少年野球です。もちろん厳しさも必要ですが、試合では、子供達が乗っていけるように、まわり監督、コーチ、お父さん、お母さんが声を掛け応援してあげることです。
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