少年野球をはじめスポーツは、間違った方法や効率の悪い方法でいくら練習をしても上手くはなりません。それどこれかミスを犯したマイナス・イメージが体の奥深くまで定着して、少年野球の上達の妨げになってしまいます。
最近の記事では"イメージトレーニング"をテーマにした指導の記事を増やしています。野球の上達の秘訣が隠されているからです。
私が若い時分、読売ジャイアンツや西武ライオンズ、柔道やバレーボールなどのオリンピックの選手が受講するイメージトレーニングの合宿に参加したことがあります。
そして、"イメージトレーニング"を取り入れた練習方法をメニューに入れるようになってから飛躍的に技術が向上しました。
中には"イメージトレーニング"というと大々的に考えてしまう人もいるかと思いますが、少年野球でも取り入れられる簡単な練習方法も沢山あります。
前にも話ましたが、野球をはじめとする運動は、人間の右脳が大きく関与しています。
「朝出かける時に、どちらの足から靴を履きますか?」
「着替えの時、シャツに通す手は右手、左手?」
「ネクタイはどうやって結びますか?」
恐らく無意識に動作していると思います。小さい子供の頃、靴を履くのも、シャツを着るのも考えながら、お母さんに教わりながら覚えたと思います。
でも、一旦慣れてしまうと、無意識のレベルで動作します。野球もまったく一緒です。少年野球で始めてゴロの捕球をする時、足の運び方、グローブの出し方など全て分かりません。
コーチやお父さんに教わりながら徐々に覚えます。そして、繰り返し練習をするうちに無意識、すなわち脳の中にできあがったイメージによって動作を起こすようになります。
問題なのは、この脳の中にできたイメージ。間違ったイメージができあがってしまうと少年野球の上達は難しいです。
少年野球の選手の中には、基本に忠実でない、間違ったイメージができてしまっている選手が結構多いです。
ボールを捕ること、投げること、アウトにすることばかりを求めってしまうとそういう傾向が強いようです。
正しい捕り方は出来ているか?
正しい投げ方は出来ているか?
正しいステップは出来ているか?
少年野球が上達できない選手はこういったことが出来ていません。指導のポイントは、正しい動作を説明して、正しいイメージを持たせること。
見本を見せても良いですし、市販されている少年野球教室のビデオやDVDを利用しても良いと思います。
そして、その正しいイメージに近づくように繰り返し練習をさせます。ここが野球が上達する指導のポイントです。
高度なテクニックを練習させるよりも、基本を正しく繰り返し指導します。"悪いフォーム"のまま、何度も繰り返しても練習の成果は望めません。
練習をしていて、同じミスを繰り返しするようになったら、一旦練習を中断しましょう。そして、気分転換をし、集中力を高めて、もう一度良いイメージを呼び起こしてから練習を再開するようにします。
疲れていれば、休息し、良いイメージにあった正しいフォームでシャドウや素振りなどをしてから、再び練習をします。
名選手に育てるなら、焦らずに一歩ずつ進むことです。
少年野球の指導方法(基本編)
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別の話ですが、ムサシさんからご紹介頂きました、SEの勉強を本格的にしようと考えています。